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Majoの女装あぶのーまる
ありふれた女装では満たされず、心の奥に眠っている被虐願望に導かれ、背徳の時間を果てしなく彷徨う変態女装子。
今のこの状況にタイトルをつけるなら、囚われの女装子。我ながら実に陳腐なネーミングだと思う。この薄暗い地下室に連れてこられてから、一体どれほどの時間が過ぎたのだろう。時間の感覚などとうに失われてしまった。これから待ち受けている運命は、薄々どころか確信に近いほど想像がついている。けれど、元来の呑気な性質のせいか、あるいは極限状態ゆえの麻痺か、私はまだ、こんな軽口を叩けるほどの心の余裕を持ち合わせているようだ。