こうして首輪で繋がれていると、不思議なことに「守られている」という倒錯した感覚に包まれる。自らの意思を捨て、ただの人形へと成り下がる。それは同時に、自分を縛り付けていたあらゆる日常から解き放たれることでもある。私には、何一つ選ぶ権利などなくていい。ただこの淫靡な静寂の世界に身を沈めていられるなら、それだけで私はこの上なく幸せなのだ。