身を飾る衣をすべて脱ぎ捨て、日常に縛られた男としてのプライドさえも消し去ったとき、内に息づいていた、もうひとりの女という意識が現れる。ここから、私が女として思考し女として振る舞う禁断のひとときがはじまる。いつ終わるともしれぬ濃密で官能的な時間が流れていく。