私は人間であることを辞め、ただの愛玩具へと成り果てました。見つめられるほどに、あなたの所有物へと溶けていく喜びに溺れるのです。世間が眉をひそめるこの姿こそが、私にとっての真実。紅を引いた唇は、言葉を紡ぐためではなく、淫らな悦びの嗚咽を漏らすためにあります。今日、私はあなたの指先ひとつで、どのようにも姿を変える魂のない人形になりました。